国産のパプリカの価格が安定してきましたので
毎年恒例のパプリカ料理
パプリカは通年流通していますが、オランダ産と韓国産が
ほとんどのようです。
初夏から秋ごろまでは国産のパプリカが安価で入手できます
毎年この季節を楽しみにしています
パプリカはピーマンと違い苦みがなく甘くとてもきれいですよね
パプリカはラタトゥイユやムースなどに大活躍しますが
調理するときはまず生のままオーブンで黒くなるまで焼き
表皮を剥がします
こうするととっても甘くなって風味が増すのです
パプリカのスープ 2人前
赤パプリカ 1個
水 200ml
コンソメ、またはブイヨン,塩コショウ
牛乳 200ml
(好みで半量程度を生クリームに替えても)
お好みでバターを入れるとコクが出ます
パプリカパウダー(あれば)
パプリカは半分にカットし種を取り除き、断面を下にして
アルミホイルの上に並べオーブントースターで焼く
表面が黒くなるまでじっくり焼く
パプリカは火が通ったらしんなりして実が柔らかくなります
さっと水にとり表面の薄皮を取り除く
適当な大きさにカットして水とブイヨンなどの調味料と
鍋に入れてひと煮立ちする
バターを入れるとコクが出ますが、我が家はナシで。
フードプロセッサーまたはミキサーでかくはんする
鍋に戻し牛乳を加え、沸騰させない様温める
最後に味を見て塩コショウで味を調える
あれば、最後にパプリカパウダーをパパッと振ってできあがり
温かくても冷たくしても美味しいと思います
このお料理は基本的に国産、、、とくに地物のパプリカが
手に入る季節にしか作らないので、家族も毎年楽しみにしています
筍やトウモロコシも同じ
もちろん年中スーパーに行けば手に入りますが
やはり旬のものは味が全然違いますものね?
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