夏場のお弁当作りの注意点について

 

女子大生のためのお弁当

 

 

お弁当作りも今年で17年目に入りました

 

今は毎日作ることはなくなりましたが、

この季節気を付けないといけないのが食中毒ですね

ずっと続けてきた体験から

夏場のお弁当の注意点を書いておきます

 

 

以前にも記したのですが、プチトマトの「ヘタ」付のまま

お弁当箱に入れるのは危険だそうです

 

ヘタの部分には洗ってもとれない細菌がついていて

お弁当箱に一緒に入れることで繁殖するから。

 

 

プチトマトのヘタは赤と緑のコントラストで

お弁当の彩りとしてはもってこいの食材なのですが

きちんととった方がよさそうですね

 

 

プチトマトを半分にカットして入れるのもおすすめしません

 

お弁当が傷まないようする基本は水分を取ること・・・

なので、トマトをカットしてしまったら

水分が出てしまってほかのおかずにも影響がでるようです。

 

 

仕切りのレタスも意外と水分がでるのでプロの管理栄養士さんも

やめたほうがいいとおっしゃってました

 

うちではここ数年仕切りは「大葉」のみ使用してます

大葉は刺身のつまにも使われているように

食中毒予防の効果もあるからです。

 

おかずはすべて水分が出ない様にするのは基本ですが

意外な盲点は「出汁巻き卵」

 

出汁を使うと傷みが早くなるらしいです

 

お弁当を食べる時間が遅くなりそうだったり

保管しておく部屋が暑そうだったりしたら

出汁巻き卵を入れるのはやめた方がいいですね

 

 

生野菜も「水分」という点からNGです

 

ピクルスなどに加工したものは大丈夫なのでしょう

 

 

ハムを加熱しないで入れるのも怖いのでやめてます

 

炊き込みご飯や雑穀ご飯もちょっと傷みやすいですので

お弁当を食べるまでの時間や環境を考慮すべきです

 

 

最後にフルーツを持たせるなら絶対別容器ですね

フルーツはカットしてしまうと果汁がでてしまうし

イチゴは時間がたつとニオイが気になります

 

 

お弁当作り初心者さんなどはどうぞ気を付けてください